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うちの子、学校までちゃんと行けるのかしら?集団登校について...

3月まで、送迎バスや保護者付き添いの元、登園していたのに4月になり小学校入学を迎えた途端、学校まで一人で行く事は、お子様はもちろん、保護者の方も心配ですよね?
 小学校には、①生徒各自が小学校まで登校する。②自宅近隣の子供達をグループ化し、集合時間を決め、集団登校制をとっている等のパターンがあるようです。
周りの保護者からの話を聞いていると、どちらも一長一短があり、入学時は学校の方針に基づき、どちらかに導かれる事になります。ここでは、②についてお話をしていきます。
 集団登校制をとっている学校でも登校のみの集団で下校は各自。もしくは、下校時間が異なる下級生と上級生とで区分けしている学校が多いようです。また、集団登校に当番の保護者が付き添い、学校まで共に行くものと子供達だけでの登校するというようにここでもパターンが分かれます。保護者付き添いの場合には、その登校班内での当番制になります。登校班により編成人数が異なるため、付き添いが2週間に1度の班もあれば、週1回、もしくは毎日・・・と、割り当て回数は編成人数で大きく変わってきます。小学生の子供を持つ保護者は、仕事を持っている方も多く、当番に付き添いを出せないケースがあり、これを出来る保護者で埋め合わせてるいるうちに、トラブルになるケースも多々あります。中には家にいるのに面倒くさいという理由でエスケープする保護者もいます。当番の保護者がいないと、時計や携帯を持ち合わせていない子供達は、遅れてきた子をいつまで待っていいか分からず、学校に遅れてしまいます。また、車道が隣接している細い道で、仲の良い友達と腕を組んで歩いたり、ふざけて列から飛び出したりしても、班長の目が行き届かず、(保護者同伴の場合は、班長が最前で一番後ろに保護者が付きます)思わぬ不慮の事故に巻き込まれる事態も起こりえます。他にも、班内でのイジメに気づけなかったり、登校途中に座りこむ子供がいて、先へ進めない。等・・・
では、集団登校のメリットは、何でしょうか?集合時間に遅れると周りりの人に迷惑がかかるという社会性の芽生えが生じます。これにより、遅刻する生徒がおのずと少なくなります。多学年との縦割りの関係も学べます。そして、最大のメリットは、1人での行動がなくなり、危険性が減り、安全性が増すことです。
集団登校を実施している学校の保護者は、自分の子供を集団登校させているなら、最低限のモラルと気遣いが必要になります。子供達が元気に登校できるかできないかは、保護者のちょっとした気付きで変えられるかもしれませんが、困った際には、一人で解決を急がず、学校の担任やPTA組織に相談することをお勧めします。